生涯生活設計セミナー

生涯生活設計セミナー

セミナーの目的

人生100年時代といわれるようになってきた現在、生涯生活設計をたてることをとおして、これからの長くなった人生を見つめ直すことは、現在の生活をより充実させ、今後の人生を豊かで明るいものとするためにはとても大切です。

生涯生活設計をたてる必要性は漠然と分かっていても、まだまだ自分には関係ない、あるいは、生活設計をたてなくてもなんとかなるという教職員のみなさんも多いと思います。そこでそういった教職員のみなさんに一人でも多く集まっていただき、セミナーを通じて、生涯生活設計の必要性や、たてることの重要性を認識いただき、その後の生活に生かしていただく、その「きっかけ」を提供するというのが大きな目的です。

三つのプログラムを用意

生活設計型のプログラム

人生100年時代とすると、その折り返し点に差しかかる40歳代から50歳代前半までの教職員のみなさんを対象としたプログラムです。

これからの長くなる人生への備えとして、仕事を含めた生きがいづくりや健康管理、そして経済生活という生涯生活設計の3本柱をテーマに、これからの生活の見直しの視点や生活設計のたて方などの情報や知識を提供するセミナーです。

退職準備型のプログラム

主に50歳代後半から定年退職間近の教職員を対象としたプログラムです。

退職後の居場所づくりを含めた生きがい、日々を健やかに過ごすための健康管理、退職後にかかわる家計収支、なかでも収入の柱となる公的年金や退職金の運用について、さらには身近にかかわる医療保険や税金ことなど、長くなった退職後の人生をいかに充実したものにしていくか、そのための生活設計のたて方などの情報や知識を提供するセミナーです。

経済生活設計型のプログラム

主に20歳代や30歳代の若手教職員のみなさんを対象とした、経済生活(お金のこと)にかかわることに特化したプログラムです。最近では、40歳代の方も含めたセミナー開催の要望も多くなっています。

お金のことについての学習機会がなかなかない中で、「金融リテラシー」を含め、経済生活にかかわる基礎的な情報や知識を提供し、若手教職員のみなさんに長くなった人生を、お金の面から上手に乗り切っていただこうとするセミナーです。

当財団セミナーの特長

「生活設計型」と「退職準備型」では、それぞれ専用のテキストを用意し、併せて「経済生活設計表(マネープラン表)」と「生涯生活設計表(ライフプラン表)」の2種類のワークシートも用意しています。テキストには、参加者自身がこれまでの生活を振り返り、現在を見つめ直し、これからを展望できるように、テーマごとにさまざまな記入欄を設け、自分自身の「生涯生活設計」のための目標や課題を明らかにできるようにしています。セミナーの進行とともに、参加者が主体的に「気づいたこと」をまとめることにより、自分自身の「生涯生活設計」ができあがります。

「経済生活設計型」は専用テキストと、若手教職員向け「経済生活設計表」を用意し、講義の進行とともに、「金融リテラシー」を含め経済生活にかかわる情報や知識が習得できます。

当財団主催の生涯生活設計セミナー〔生涯生活設計(福利厚生)ご担当者向け〕

「生涯生活設計をたてる」といっても、何をどうすればよいのかが分からないものです。ましてや、教職員のみなさんの生涯生活設計を支援する立場で生涯生活設計セミナー開催に向けて企画担当となったご担当者のみなさんも、具体的な実施案を作成するにあたっては、なかなか難しいと感じるのが実状ではないでしょうか。

そこで、当財団主催の生涯生活設計セミナー(文部科学省後援)は、ご担当者のみなさんに、まずは「生涯生活設計セミナー(生活設計型)」を受講体験していただき、生涯生活設計の必要性や、生涯生活設計をたてることの重要性、取り扱うテーマ、進行方法などを理解いただくようにしています。そして、セミナーを開催している機関のご参加者から、セミナーのプログラムや開催時期、参加者への案内方法などについて事例として紹介いただくとともに、生涯生活設計セミナーを企画し、運営する際のポイントなどを解説する時間を設け、セミナー開催にあたっての実践的な知識や手法を習得いただくことを目的として開催しています。

プログラム:生活設計型のプログラム

時間 第1日
9:30 受付
10:00 開会、主催者挨拶
自己紹介タイム
【実習】生涯生活設づくりに向けて
11:00 (休憩)
【実習】健康のプラン
12:00 (昼食)
13:00 【実習】生きがいのプラン
15:00 (休憩)
【実習】経済生活のプラン
17:00 1日目終了
時間 第2日
9:30 【実習】生涯生活設計のまとめ
10:00 (休憩)
大学、教委等のセミナー事例紹介
質疑応答
11:00
【解説】セミナーの企画・運営について:質疑応答
12:00 (昼食)
13:00 修了証授与、閉会

私立学校の教職員のみなさんを対象とした生涯生活設計セミナー

日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の加入者とその配偶者を対象に、退職後の生活設計を支援するため、私学事業団と共催で「生涯生活設計セミナー(退職準備型)」を開催しています。

毎年このセミナーに関して、私学事業団の広報紙(「月報私学」「レター」)などによりセミナーの内容、申し込み方法などをご案内しています。

生涯生活設計に興味・関心のある私立学校教職員のみなさんは当財団までお問い合わせください。

プログラム:退職準備型のプログラム

時間 内容
9:00 受付
9:30 開会、主催者挨拶
9:45 【実習】 豊かで明るい退職後のために(30分)
10:15 (休憩)
10:25 【講義】 健康のプラン(45分)
11:10 (休憩)
11:20 【講義】公的年金①(40分)
12:00 (昼食)
12:50 【講義】公的年金②・退職後の医療保険(50分)
13:40 (休憩)
13:50 【実習】経済生活のプラン(70分)
15:00 (休憩)
15:20 【実習】 生きがいのプラン(70分)
生涯生活設計のまとめ
16:30 閉会、アンケート記入
16:35 個別相談(年金・経済等)

国立大学法人や教育委員会等が主催する「生涯生活設計セミナー」の開催支援

国立大学法人や教育委員会等が主催して開催するセミナーに対して、セミナープログラムの提供とその内容に沿った講師の派遣を行い、セミナー運営を受託する事業を行っています。

プログラムは、40歳代から50歳代前半の教職員のみなさんを対象とした「生活設計型」と50歳代後半から退職間近の教職員のみなさんを対象とした「退職準備型」、そして、主に20歳代や30歳代の若手教職員のみなさんを対象とした「経済生活設計型」の3種類をご用意しています。内容や時間配分などは、ご要望に応じて設定しています。

使用する教材は専用のテキストや補助教材などで、参加人数分をご用意いたします。

費用は、参加人数および派遣します講師人数などにかかわりなく一律の定額費用を負担していただきます。

生活設計型のプログラム例:1日

対象:40歳代から50歳代前半の教職員のみなさん

時間 内容
9:30 開会、主催者挨拶
9:40 【実習】生涯生活設計づくりに向けて
(30分)
10:10 【実習】健康のプラン
(40分)
10:50 (休憩)
11:00 【実習】生きがいのプラン①
(40分)
11:40 (昼食)
12:40 【実習】生きがいのプラン②
(40分)
13:20 (休憩)
13:30 【講義】経済生活のプラン
(公的年金の説明含む)
(100分:途中休憩あり)
15:10 (休憩)
15:20 【実習】生涯生活設計のまとめ
(40分)
16:00 閉会、アンケート記入
使用教材
  • 生活設計型セミナーテキスト
  • 事前作成資料
  • 経済生活設計表
  • 生涯生活設計表
  • 講師作成のレジュメ

退職準備型のプログラム例:1日

対象:50歳代後半から退職間近の教職員のみなさん

時間 内容
9:30 開会、主催者挨拶
9:40 【実習】豊かで明るい退職後のために
【実習】退職後の健康プラン
(60分)
10:40 (休憩)
10:50 退職後の経済生活プラン(1)
【講義】公的年金・退職後の医療保険①
(50分)
11:40 (昼食)
12:40 退職後の経済生活プラン(1)
【講義】公的年金・退職後の医療保険②
(50分)
13:30 (休憩)
13:40 退職後の経済生活プラン(2)
【講義】経済生活のプラン
(経済生活設計表の作成)
(70分)
14:50 (休憩)
15:00 【実習】退職後の生きがいプラン
生涯生活設計のまとめ
(生涯生活設計の作成)
(60分)
16:00 閉会、アンケート記入
公的年金等の個別相談
使用教材
  • 退職準備型セミナーテキスト
  • 公的年金・退職後の医療保険 (解説冊子)
  • 事前作成資料
  • 経済生活設計表
  • 生涯生活設計表
  • 講師作成のレジュメ

経済生活設計型のプログラム例:半日

対象:20歳代から30歳代・40歳代の教職員のみなさん

時間 内容
13:30 開会、主催者挨拶
13:40 【講義】経済生活設計の必要性
経済生活設計表の作成方法・活用法
貯蓄のための基礎知識
(80分:途中休憩あり)
15:00 (休憩)
15:10 【講義】保険加入のポイント
ローンとクレジット
職場の福利厚生制度について
(福祉事業、退職手当、公的年金)
(80分:途中休憩あり)
16:30 閉会、アンケート記入
使用教材
  • 経済生活設計型セミナーテキスト
  • アウトライン資料(事前作成資料)
  • 若手教職員向け経済生活設計表
  • 講師作成のレジュメ

生涯生活設計セミナー指導者養成講座

「生涯生活設計セミナー」の指導者(セミナーインストラクター)をめざす方々を対象として、年1回「生涯生活設計セミナー指導者養成講座(文部科学省後援)」を開催しています。

養成講座の目的

当財団の「生涯生活設計セミナー」をベースに、インストラクターの役割、心構え、各ステップの進行上の留意点などをロールプレイング(模擬演習)形式で習得いただくことを目的とした講座です。

養成講座の内容

2日間の開催で、初日の午前中は、セミナーの構成、インストラクターの役割、実践上の留意事項などの講義を、午後からは、事前に参加者のみなさんに割り振りしたパートのロールプレイングを行います。2日目は、インストラクターを行うにあたっての「セミナーの着眼ポイントについて」の講義、そして、前日に引き続き、ロールプレイングを行います。

本講座の特色は、ロールプレイングをとおして、インストラクターの基本技術を身につけることです。講座の講師からは、ロールプレイング終了後、一人ひとりにアドバイスと、各パートのポイント、留意事項の説明を行います。

WEB版生涯生活設計セミナー

コロナ禍にあって、対面型・集合型の「生涯生活設計セミナー」が開催しにくい状況のなか、教職員のみなさんを対象とした生涯生活設計セミナー開催支援の観点から、当財団が実施する「生涯生活設計セミナー」の内容をビデオ配信用に収録し、当財団ホームページを介して配信するものです。

プログラムは、50歳代後半から退職間近の教職員のみなさんを対象とした「退職準備型」を用意しています。
なお、40歳代から50歳代前半の教職員のみなさんを対象とした「生活設計型」、主に20歳代や30歳代の若手教職員のみなさんを対象とした「経済生活設計型」についても、順次作成する予定です。

使用する教材は専用のテキストや補助教材などで、受講人数分をご用意いたします。

費用は、受講(視聴)者200人まではテキストや補助教材など参加人数分をご用意し、定額を負担していただきます。

退職準備型のプログラム

視聴時間 内容
60分 退職後の健康プラン・生きがいプラン
60分 公的年金・退職後の医療保険
60分 退職後の経済生活プラン
使用教材
  • 退職準備型セミナーテキスト
  • 公的年金・退職後の医療保険(解説冊子)
  • 事前作成資料
  • 経済生活設計表
  • 生涯生活設計表
  • 講師作成のレジュメ

【セミナーにかかわるお問い合わせ先】

一般財団法人 教職員生涯福祉財団  事業部(セミナー担当)

電話:03(5368)1882