健康
健康づくりは楽しく、いきいきと生活を送ることから始まります。次の項目を参考に前向きな健康づくりを実践しましょう。
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食生活
健康を維持するために食事の果たす役割はとても重要なものです。がん、心臓病、脳卒中などは生活習慣病と呼ばれるほど、食生活を含めた生活習慣によるところが極めて大きいといわれています。生活習慣病を予防するためにも、よい食習慣を身につけたいものです。
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運動
適度な運動は単にエネルギーを消費するだけでなく、筋肉の衰えを防ぎ、心臓・血管などの循環系の働きを円滑にしたり、また、骨に適度な刺激を与えることによって強度を保つなど、からだに数々のよい影響をもたらします。
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休養・心の健康
休養という言葉は文字どおり「休む」と「養う」の二つの意味があり、休んで疲労を回復し、さらに明日に向かっての英気を養うことです。休養をとることが、ストレス対策となり、心の病気の予防になります。心の健康を保つには、休養のほか、睡眠を十分にとる、周りの人々の支えなどが大事です。
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生活習慣病対策
生活習慣病は、糖尿病や高血圧症のように長い年月の間の生活習慣が原因になる場合が多く、自覚症状のつかみにくい疾患です。治療には長い時間を必要とし、その経済的・精神的な負担は大きいものです。日ごろから予防を心がけておくことが大切です。