生涯生活設計をたてるための三つのポイント
人生100年時代といわれるようになってきました。長くなった人生をいかにいきいきとして充実したものにしていくか、これからの大きな課題です。この課題を克服するための手立てのひとつが、長くなった人生を見据えた「生涯生活設計」を早い時期から準備するということです。
生涯生活設計をたてるための三つのポイント、「生きがい」「健康」「経済生活」を切り口に、現在と将来の自分の生き方を考えてみてはいかがでしょうか?
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生きがい
長い人生を有意義に過ごすために、生きがいを次の観点から考え実践しましょう。
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健康
健康づくりは楽しく、いきいきと生活を送ることから始まります。次の項目を参考に前向きな健康づくりを実践しましょう。
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経済生活
現在とこれからの生活を支える経済準備、またその裏づけとなる知識や情報収集も大切です。
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生涯生活設計表作成のススメ
「生涯生活設計をたてるための三つのポイント」を全てご覧になられたら、最後のまとめとして、生涯生活設計表を作成してみましょう。将来にわたる「生涯生活設計」を具体的に目に見えるものとすることで、これからの目標が明確になります。
教職員の生涯生活設計関連情報
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生涯生活設計の大切さ
長くなったライフステージにおける不安や危機感に前もって対処すると同時に、もっと積極的にこれからの生活を豊かなものとするために必要なこと、それが生涯生活設計なのです。
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生涯生活設計の歴史
1950年代、高齢化社会となったアメリカでは、民間企業において、高齢者の早期退職を促すところが増え始め、その際に退職予定者に対する退職準備説明会を行うようになりました。
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生涯生活設計に関する統計データ
官公庁などが公開している生涯生活設計に関連する各種統計データ・情報のホームページを紹介します。
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教職員などへの各団体の支援
文部科学省、都道府県教育委員会、日本私立学校振興・共済事業団などの取り組みを紹介します。
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生涯生活設計セミナーのご案内
国立大学法人、公立学校、私立学校等の教職員を対象に生涯生活設計セミナーを開催しています。
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地域社会活動等支援奨励事業
教職員のみなさんの地域社会活動等を促進するために、奨励金を支給する「地域社会活動等支援奨励事業」を行っています。